クリニックレター特別編:GW前に確認したい「お薬の備え」 ― 連休中に困らないために ―

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2026.04.15

クリニックレター特別編:GW前に確認したい「お薬の備え」 ― 連休中に困らないために ―

皆さま、こんにちは。

2026年のゴールデンウィークは、4月29日(水・昭和の日)に加え、5月3日(日・憲法記念日)、5月4日(月・みどりの日)、5月5日(火・こどもの日)、5月6日(水・休日)が並ぶ日程です。暦どおりでも5月2日(土)から5月6日(水)まで5連休となり、4月30日(木)と5月1日(金)も休めば、4月29日(水)から長いお休みになる方もおられるかもしれません。長い連休は楽しみな半面、受診のタイミングを逃したり、お薬が足りなくなったりしやすい時期でもあります。

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特に、高血圧、糖尿病、脂質異常症、心臓病などで継続して治療を受けている方は、連休中も普段どおりにお薬を続けることが大切です。長期休みで意外と多いのが、

  • 「受診しようと思っていたのに連休に入ってしまった」
  • 「薬があと少ししかなかった」
  • 「旅行先に薬を持っていくのを忘れた」

といったケースです。慢性疾患のお薬は、自己判断で中断すると、血圧や血糖が不安定になったり、体調を崩したりする原因になります。

また、お薬手帳の確認も大切です。

紙のお薬手帳をお持ちの方は、最新の内容がきちんと記載されているか見ておきましょう。最近は、電子版お薬手帳をスマートフォンで利用でき、薬の記録だけでなく、血圧や血糖値などの健康情報も記録・管理できると厚生労働省が案内しています。さらに、マイナポータルと連携した電子版お薬手帳では、電子処方箋の処方・調剤情報を確認できる仕組みも広がっています。

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連休中に外出や帰省を予定している方は、いつも飲んでいる薬を忘れずに持参することも大切です。

特に、降圧薬、糖尿病のお薬、抗凝固薬、抗血小板薬などは、飲み忘れや中断が体調に影響しやすいため注意が必要です。お薬は、1回分ずつばらばらに持つよりも、薬剤名が分かる形で持っておくと、万一出先で受診した時にも役立ちます。紙でも電子でも、お薬情報をすぐ確認できる状態にしておくと安心です。電子処方箋の仕組みでは、マイナポータルや対応する電子版お薬手帳でお薬情報を確認しやすくなることも紹介されています。

連休前には、次の3つを確認しておくと安心です。

  1. 薬の残り日数を確認する
  2. お薬手帳を準備する
  3. 外出や帰省の予定がある方は、必要なお薬を忘れずに持参する

特に、連休直前は医療機関や薬局が混み合うこともあります。

早めの確認、早めの受診をおすすめします。

最後に

ゴールデンウィークを元気に過ごすためには、特別なことよりも、いつもの治療をきちんと続けることが大切です。

「まだ少し残っているから大丈夫」と思っているうちに、連休に入ってしまうこともあります。お薬が足りるか心配な方は、どうぞお早めにご相談ください。当院でも、皆さまが安心して連休を過ごせるようお手伝いしてまいります。

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