クリニックレター
2026.06.01
クリニックレター vol.144 6月から医療費の明細や窓口負担が一部変わることがあります ― 国の制度改定に伴うお知らせ ―
皆さま、こんにちは。
令和8年6月から、国の制度により、保険診療の仕組みが一部変更されます。
そのため、これまでと同じような診療内容であっても、6月以降、窓口でのお支払い額や、診療明細書に記載される項目が一部変わる場合があります。
これは当院独自の変更ではなく、国が定める制度改定に基づくものです。
「診療報酬」とは何ですか?
診療報酬とは、保険診療における診察、検査、処置、お薬に関する管理、在宅医療などの医療の価格を、国が定めたものです。
少し分かりにくい言葉ですが、患者さんの窓口負担や、診療明細書の内容にも関係する大切な制度です。
なぜ制度が変わるのですか?
医療を取り巻く環境は、近年大きく変化しています。
物価の上昇、医療材料や検査機器に関わる費用の増加、光熱費の上昇、そして医療スタッフの人材確保など、地域の医療機関にもさまざまな影響が出ています。
また、高齢化が進むなかで、外来診療だけでなく、在宅医療や地域での継続的な医療体制も、ますます重要になっています。
今回の制度改定には、こうした社会の変化に対応し、地域の医療をこれからも継続していくための見直しも含まれています。
患者さんへの影響について
6月以降、診療内容によっては、窓口負担額がこれまでと少し変わる場合があります。
また、診療明細書に、これまでとは異なる項目が記載されることがあります。
ご不明な点がありましたら、受付または診察時にお尋ねください。
当院としての考え
にしおかクリニックでは、これまで地域の皆さまに、外来診療、生活習慣病の管理、循環器疾患の診療、糖尿病診療、そして在宅医療を提供してまいりました。
今後も、必要な医療を安定してお届けするためには、医師だけでなく、看護師、受付、医療事務、在宅医療を支えるスタッフなど、チーム全体で医療を支えていくことが大切です。
今回の制度改定を踏まえ、当院でも国の定めたルールに沿って、適切に対応してまいります。
最後に
今回の変更は、患者さんにとって少し分かりにくい制度変更かもしれません。
当院では、今後も皆さまに安心して受診していただけるよう、わかりやすい説明と丁寧な対応を心がけてまいります。
ご理解のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

