にしおかクリニックからの
お知らせ一覧
NEWS AND TOPICS
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クリニックレター
2025.06.16
クリニックレター vol.117 梅雨になるとつらい... それって"気象病"? 天気痛との違いとラクになるヒント
皆さん、こんにちは。梅雨入りとともに「雨の前に頭がズキズキする」「湿気が高い日は体がだるい」といったご相談が増えてきました。テレビでは 「気象病」 や 「天気痛」 という言葉がよく聞かれますが、実は正式な病名ではありません。 そこで今回は、 気象病と天気痛のちがい 梅雨に不調が起こりやすい理由 家で…
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クリニックレター
2025.06.16
クリニックレターvol.116 「梅雨どきに急増する水虫・爪白癬 ― 6月4日「水虫治療の日」に考える足元の健康」
ジメジメとした梅雨の季節がやってきました。「なんだか足がかゆいな」「指の間の皮がむけてきた」「爪が厚くなって変色している」こんな症状にお悩みではありませんか?実はこれらの症状は多くの場合「水虫」が原因です。水虫とは、白癬菌(はくせんきん) というカビの一種が皮膚に感染して起こる病気の総称です。足にで…
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クリニックレター
2025.06.03
クリニックレター特別編:EXPO 2025 大阪・関西万博を健康に楽しむために ― 梅雨〜初夏版(第1弾)―
皆さん、こんにちは。2025年4月に開幕した 大阪・関西万博(EXPO 2025)は、いよいよ梅雨〜初夏のシーズンに入ります。夢洲(ゆめしま)会場では、連日多くの来場者で賑わっており、会場までの移動・パビリオン待機・炎天下の歩行と、体にかかる負担は想像以上です。 今号では、「行く前」「現地で」「帰宅…
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クリニックレター
2025.06.03
クリニックレター vol. 115 梅雨どきに急増する細菌性食中毒 ― 今年こそ「つけない・ふやさない・やっつける」
みなさん、こんにちは。東大阪市のある医療法人弘徳会 にしおかクリニックです。 気温 20 ℃、湿度 80 %前後になる梅雨は、細菌がもっとも増えやすい環境。全国統計でも 6〜9 月だけで細菌性食中毒の 約 46 % が集中しています。(食品微生物センターHP参照) なかでも毎年トップを争うのが カン…
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クリニックレター
2025.05.16
クリニックレター 5月特別編「なんとなく元気が出ない...」それ、5月病かもしれません
皆さん、こんにちは。ゴールデンウィークが終わり、日常生活に戻って少し経ちましたが、「なんとなくやる気が出ない」「気分が沈みがち」「体がだるい」――そんな心身の不調を感じていませんか?これらの症状、実は**「5月病」**と呼ばれる状態かもしれません。 5月病とは? 5月病は正式な医学用語ではなく、日本…
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クリニックレター
2025.05.16
クリニックレター vol.114 「多汗症について ~その汗、汗っかきなだけ?」
ゴールデンウィークが終わり、汗ばむ季節が本格的に始まりました。「自分は汗っかきなだけ」と思っていたけれど、手汗で書類が濡れてしまう、握手を避けてしまう――そんなお悩みはありませんか? 実はそれ、「多汗症」という病気かもしれません。 日本人のおよそ20人に1人が多汗症に悩んでいるとされており、決して珍…
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クリニックレター
2025.05.01
クリニックレター:【母の日特別企画】大切なお母さんの健康、家族で考えてみませんか?
皆さん、こんにちは。5月の第2日曜日は「母の日」。日頃の感謝を伝えるこの日を、"健康"というかたちでも贈り物にしてみませんか?今回は、母の日に合わせて「女性の健康」にまつわる3つの大切なテーマをご紹介します。お母さんご自身はもちろん、ご家族からの声かけも健康を守る大きな力になります。 母の日に考える…
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クリニックレター
2025.05.01
クリニックレターvol.113 「もしかして口唇ヘルペス?知っておきたいこと」
皆さん、こんにちは、「また口内炎かな?」と思ったら、唇のまわりにピリピリとした違和感...。もしかするとそれは口唇ヘルペスかもしれません。最近、海外では顔にキスをされたことで、1歳4か月の幼児がヘルペスウイルスに感染し、視力を失ってしまうという痛ましい出来事も報告されています。軽い結膜炎だと思ってい…
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クリニックレター
2025.04.15
クリニックレター:令和7年(2025年)4月から始まる帯状疱疹ワクチンの定期接種について
皆様、こんにちは。令和7年(2025年)4月から、帯状疱疹ワクチンが定期接種として新たに公費負担の対象になります。これにより、東大阪市内でも対象の方は、自己負担を抑えて接種を受けられるようになります。 帯状疱疹ワクチンについては、当院の2023年のクリニックレターでも詳しく紹介しておりますので、ぜひ…
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クリニックレター
2025.04.15
クリニックレターvol.112:「百日咳(ひゃくにちぜき)の流行にご注意を!!」
皆さま、こんにちは。現在、日本国内で百日咳(ひゃくにちぜき)の患者数が急増しています。2025年はすでに昨年を上回る4,100件以上の報告があり、特にここ最近では、成人の感染例が目立ってきています。 以前は「子どもの病気」というイメージが強かった百日咳ですが、ワクチンによる免疫が年数とともに低下する…